デザイナー出身から起業し、LINEマーケティングのプロ集団を率いる齋藤優輝。1社目の失敗、リクルートでの修行、そしてFUBAR設立——「人を幸せにする」という想いの原点と、仲間への想いを聞いた。
1社目で売上2億。でも、全員いなくなった
実は学生起業は2回目なんですよ。最初の会社を起こした時って、どっかで働いたこともない状態で立ち上げて。でもプロダクトが良かったんで、売上2億ぐらいまで一気に上がったんですけど——お金で集まった人間は、お金で揉めていなくなるんですよね。
全員いなくなっちゃって。このままじゃあかんってなって、会社を解散しました。
「お金で集まった人間は、お金で揉めていなくなる。それを学んだのが1社目だった。」
齋藤 優輝
リクルートに「新卒の年に中途」で入った理由
1社目の失敗で痛感したのが、自分には「組織を作る力」が圧倒的に足りないということ。それを学びたくて、リクルートに新卒の年に中途社員として入りました。
隣の同い年が3ヶ月の新卒研修を受けてる最中に、僕は1日目だけ研修受けて、2日目から「ちょっと降りてこい」って現場に出されて。でも、それが良かった。売り方も、組織の動かし方も、全部実戦で叩き込まれた。
FUBARを作った理由——今度は「人」で集める
1社目はお金で人が集まって、お金で崩壊した。だから今度は違う集め方をしたかった。「この人と一緒に働きたい」「ここにいると成長できる」——そういう理由で集まるチームを作りたかったんです。
今、強いメンバーが集まってくれてる。これからこのメンバーをもっと大きくしていければ、会社は伸びていくし、メンバーにもどんどん良くなっていってもらえる。
これからの仲間に伝えたいこと
FUBARに入ったら「戦闘力が上がる→稼げる→人を幸せにできる人間になれる」。これは本気で思ってます。
僕たちは革新的な新事業をやるつもりはない。伸びると確定している既存事業を、自社のアセットとナレッジで確実に構築していく。泥臭いけど、再現性がある。だから一緒にやる仲間が増えれば増えるほど、全員の戦闘力が上がっていく仕組みになってるんです。
「1社目はお金で崩壊した。だから今度は『人』で集める。ここにいると成長できる——そう思ってもらえるチームを作りたかった。」
齋藤 優輝 — 代表取締役 / CEO