3回目以降リピート率25% → 42%
改善幅+17%
追加の広告費なし
30秒でわかる、この事例
- 業種:美容院・サロン
- 企業規模(目安):年商1億円未満〜1億円規模(推定)
- 課題:新規獲得には投資しているが、3回目以降のリピート率が25%前後で伸び悩んでいた
- やったこと:既存顧客への定期的な配信で来店の動機づけを自動化
- 結果:3回目以降のリピート率が25%から42%へ
※企業規模は目安です。数値は支援期間中の実測値です。
新規は取れている。続かないのが問題だった
この企業様は新規獲得に一定の投資をされていて、集客そのものは回っていました。課題は、その後です。
一度ご来店いただいたお客様の来店頻度が上がらず、3回目以降のリピート率が25%前後で止まっていました。3回通っていただければ定着しやすいのに、そこまで届かない。
※画像はイメージです
理由は単純でした。既存顧客へのアプローチが手動・不定期で、来店の動機づけをする仕組みがなかったのです。前回の来店から時間が経つほど、次に行く理由は薄れていきます。何もしなければ、お客様との接点は自然に切れます。
新規顧客の獲得は、リピート客の獲得よりコストがかかるといわれます。同じ集客量でも、既存リストを資産として扱えるかどうかで売上は変わります。
新規の集客量は変えず、既存顧客への接点だけを設計し直しました
実施したこと
やったことは「既存のお客様に、来店する理由を届け続ける」設計です。
01
既存顧客向けの定期配信を設計した
新規向けの案内ばかりだった配信を見直し、既存のお客様に向けた内容を定期的に届ける形にしました。来店の動機づけを自動で回す仕組みです。
02
ポイントカード・継続利用を促すコンテンツを配信に組み込んだ
通い続けることに意味がある状態をつくりました。次の来店が「なんとなく」ではなく「行く理由がある」状態になります。
03
来店周期に合わせたタイミングで配信するようにした
全員に同じ日に送るのをやめました。前回の来店からの経過に合わせて届くようにすることで、ちょうど気になり始めたタイミングに当たります。
成果
3回目以降のリピート率が25%から42%へ
| 指標 |
導入前 |
導入後 |
| 3回目以降リピート率 |
25% |
42%(+17%) |
| 既存顧客への定期配信 |
なし |
運用中 |
| 新規獲得の施策 |
— |
変更なし |
リピート率が上がると、新規をどれだけ取らなければいけないかという計算そのものが変わります。同じ売上をつくるために必要な新規の数が減るので、広告費の負担も下がります。
お客様の変化
既存顧客への接点が増えたことで、満足度や口コミにも良い影響があったとおっしゃっていました。配信が「営業」ではなく「お知らせ」として受け取られる関係になっていることが大きいと感じています。
同じ課題をお持ちの方へ
来店型のビジネスでは、新規獲得の単価が上がり続けています。そのなかで既存リストを資産として扱う設計があるかどうかは、利益率に直接効いてきます。
「新規は取れているが、続かない」という状態であれば、伸ばす余地は既存側にあります。
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