30秒でわかる、この事例
- 業種:人材紹介・転職エージェント
- 企業規模(目安):年商1〜5億円規模(推定)
- 課題:面談設定は取れているのに、着座・成約の歩留まりが低く単価が高止まり
- やったこと:5L分析で着座と成約のどちらが弱いかを分け、リマインドとフォローを型化
- 結果:面談数を増やさずに、着座率+8%・成約率+5%
※企業規模は目安です。数値は支援期間中の実測値です。
面談は取れている。来ない・決まらないのが問題だった
この企業様は面談設定までは取れていました。広告や求人媒体からのリードもある。それなのに、面談単価と成約単価が高止まりしていました。
理由は着座と成約の歩留まりです。設定した面談に来ていただけず、来ていただいても決まらない。この2段で落ちるぶん、1件の成約にかかるコストが膨らんでいました。
※画像はイメージです
ここで大事なのは、「着座」と「成約」を分けて見ることです。どちらも「面談がうまくいっていない」という言葉で語られがちですが、原因も打ち手もまったく違います。
来ないのはリマインドと期待値の問題、決まらないのは事前教育とフォローの問題です。混ぜて考えている限り、手当てが当たりません。
着座と成約を分けて計測し、それぞれに別の手当てをしました
実施したこと
面談数を増やす方向には動いていません。既にある面談の質を上げました。
01
5L分析で「着座」と「成約」のどちらが弱いかを数値で特定した
まず分けました。ここを混ぜたままだと、リマインドを強化すべき場面で面談トークの改善をしてしまう、といったズレが起きます。
02
リマインド設計を強化した
面談前の接触回数と、それぞれで伝える内容を組み直しました。日程が決まってから当日までの間に、来る理由を思い出していただく設計です。
03
関心度別のセグメント配信を最適化した
全員に同じ内容を送るのをやめました。転職の緊急度によって、届けるべき情報は変わります。
04
面談前後のフォロー設計を型化した
誰が担当しても同じ流れになるようにしました。属人的に上手い人がいる状態から、全員が一定の水準で回せる状態に変えています。
成果
面談数を増やさずに、着座と成約の両方が改善
| 指標 |
導入前 |
導入後 |
| 着座率 |
— |
+8% |
| 成約率 |
— |
+5% |
| 面談設定数 |
— |
変更なし |
| フォローの型 |
属人的 |
型化・共有済み |
着座率と成約率はどちらも掛け算の一部なので、両方が上がると成約数への影響は足し算以上になります。面談数を増やすより先に、ここを見る価値があります。
お客様の変化
「どこを叩けば成約に繋がるか」が社内で共有され、面談官のフォローやリマインドの型が整ったとおっしゃっていました。
同じ課題をお持ちの方へ
人材紹介では、面談単価の削減と着座率・成約率の改善がそのまま利益に直結します。面談数を増やす前に、着座と成約のどちらが漏れているかを分けて見ることをおすすめしています。
この2つは原因も打ち手も別物です。分けた瞬間に、やることが決まります。
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