Lステップへのリプレイス比較!他社ツールからの乗り換えで失敗しない3つのポイント【2025年最新プラン対応】
2025年、Lステップは従来の3プラン構成から4プラン構成へと刷新されました。最大の変更点は「フリープラン(月額0円)」の新設です。これにより、コストを理由にリプレイスを躊躇していた方でも、まずは無料でLステップの基本機能を試せるようになりました。
また、LINE公式アカウント自体の料金体系も2023年6月に改定されており、Lステップの月額料金+LINE公式アカウントの月額料金の「二重コスト」を正しく理解したうえでリプレイスを判断する必要があります。本記事では2025年最新のプラン情報とトータルコストシミュレーションを交えて解説します。
「とりあえず無料のツールで始めたけれど、機能が足りなくてやりたい施策が打てない」「今のツールは月額費用が高すぎて、費用対効果が見合わなくなってきた」「Lステップが有名だけど、今から乗り換えるとデータが消えるのが怖い」
LINE公式アカウントの運用が軌道に乗ってくると、必ず直面するのが「ツールのリプレイス(乗り換え)」という課題です。事業の成長に合わせて、より高機能な「Lステップ」へ移行したいと考える企業もあれば、逆にコスト削減のために他社ツールを検討する企業もあるでしょう。
しかし、LINEツールのリプレイスは、単に契約を変えれば終わる話ではありません。不用意にツールを切り替えると、「これまで蓄積した顧客データが消える」「ステップ配信が途中で止まりクレームになる」「タグ情報が引き継げない」といった致命的なトラブルを引き起こすリスクがあります。
リプレイスは、現状の課題を解決し、売上をさらに加速させるための「攻めの施策」であるべきです。そのためには、ツールごとの機能差だけでなく、移行時の技術的なリスクを正しく理解しておく必要があります。
本記事では、Lステップの2025年最新料金プランの詳細比較、LINE公式アカウント料金を含めたトータルコストシミュレーション、他社ツールとの機能比較、そして最も重要な「安全に移行するための注意点」について徹底解説します。後悔のない選択をするために、ぜひ最後までお読みください。

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1. 【2025年最新】Lステップ全4プランの料金・機能を徹底比較
リプレイスを検討するうえで、まず把握すべきなのがLステップの最新料金体系です。2025年現在、Lステップはフリー・スタート・スタンダード・プロの4プラン構成になっています。フリープランが新設されたことで、「まずは無料で試してから本格導入を判断する」という選択肢が生まれました。
Lステップ 4プラン詳細機能一覧
| 比較項目 | フリープラン | スタートプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 0円 | 2,980円 | 21,780円 | 32,780円 |
| 月間配信数 | 200通まで | 5,000通まで | 30,000通まで | 50,000通まで |
| ステップ配信 | ○(基本機能) | ○ | ○ | ○ |
| セグメント配信 | ○(基本機能) | ○ | ○ | ○ |
| 回答フォーム | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リッチメニュー | ○(基本) | ○ | ○(タブ分け対応) | ○(タブ分け対応) |
| 友だち追加時設定 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| タグ管理 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| カスタム検索管理 | × | ○ | ○ | ○ |
| 流入経路分析 | × | × | ○ | ○ |
| クロス分析 | × | × | ○ | ○ |
| リマインダ配信 | × | ○ | ○ | ○ |
| URLクリック測定 | × | ○ | ○ | ○ |
| コンバージョン測定 | × | × | ○ | ○ |
| スプレッドシート連携 | × | × | ○ | ○ |
| Webhook連携 | × | × | × | ○ |
| オペレーター機能 | × | × | × | ○ |
| 対応スタッフ設定 | × | × | × | ○ |
| おすすめの用途 | 個人事業主がお試しで使う場合 | 小規模ビジネスで本格運用を開始する場合 | 中規模ビジネスでマーケティング施策を高度化したい場合 | 大規模アカウントで複数スタッフ運用・高度分析を行う場合 |
プラン選びの判断基準
フリープランは「お試し」の位置づけです。月200通という配信上限は、友だち数が50人程度でも月4回配信すれば使い切ってしまう量です。本格的なマーケティング運用には向きませんが、「Lステップの操作感を試したい」「他社ツールからの乗り換え前に設定画面を確認したい」という用途には最適です。
スタートプランは「コスパ重視の本格運用向け」です。月額2,980円で5,000通まで配信でき、ステップ配信やリマインダ配信など実務に必要な機能が揃います。友だち数500〜1,000人規模のアカウントに適しています。
スタンダードプランは「マーケティング成果を最大化したい方向け」です。流入経路分析やクロス分析、コンバージョン測定といった分析機能が解放され、「どの広告から来た友だちが、どの商品を購入したか」まで追跡できます。月30,000通まで配信可能で、友だち数1,000〜5,000人規模のアカウントにおすすめです。
プロプランは「チーム運用・大規模アカウント向け」です。オペレーター機能により複数スタッフでの対応が可能になり、Webhook連携で外部システムとのリアルタイム連携もできます。ECサイトやCRM、予約システムなどとの高度な連携が必要な場合に選ばれます。
2. 見落としがち!LINE公式アカウント料金との「二重コスト」を理解する
Lステップの料金比較で最も見落とされがちなのが、LINE公式アカウント自体の月額料金です。Lステップはあくまで「LINE公式アカウントの拡張ツール」であり、利用にはLINE公式アカウントの契約が別途必要です。つまり、毎月の運用コスト=Lステップ月額+LINE公式アカウント月額となります。
LINE公式アカウントの料金体系(2025年現在)
| プラン名 | 月額固定費(税別) | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ(税別) |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通/月 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通/月 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通/月 | 〜3円/通 |
ここで重要なのは、Lステップから送信するメッセージもLINE公式アカウントのメッセージ通数としてカウントされるという点です。Lステップの「月間配信数」とLINE公式アカウントの「無料メッセージ通数」は別物のように見えますが、実際にはLINE公式アカウントの通数制限が適用されます。
したがって、Lステップ側で5,000通配信できるプランでも、LINE公式アカウントがコミュニケーションプラン(200通)のままでは200通までしか送れません。両方のプランを適切に揃える必要があるのです。
トータルコストシミュレーション
以下に、友だち数・配信頻度別のトータルコストシミュレーションを3パターン示します。リプレイスの費用対効果を判断する際の参考にしてください。
パターンA:個人事業主・スモールスタート(友だち100人・月4回配信)
| 費目 | 内容 | 月額(税込) |
|---|---|---|
| Lステップ | フリープラン | 0円 |
| LINE公式アカウント | コミュニケーションプラン(200通で収まる場合) | 0円 |
| 合計 | 0円/月 |
※友だち100人×月4回=400通。コミュニケーションプランの200通を超えるため、実際には配信対象を絞るか、LINE公式アカウントをライトプランへ変更(月5,500円税込)する必要があります。フリープランの「完全無料」運用は、ごく小規模なアカウントに限られる点に注意してください。
パターンB:中小企業・本格運用(友だち1,000人・月8回配信)
| 費目 | 内容 | 月額(税込) |
|---|---|---|
| Lステップ | スタンダードプラン | 21,780円 |
| LINE公式アカウント | スタンダードプラン(月8,000通程度を想定) | 16,500円 |
| 合計 | 38,280円/月 |
※友だち1,000人×月8回=8,000通。LINE公式アカウントのライトプラン(5,000通)では不足するため、スタンダードプラン(30,000通)が必要です。Lステップのスタンダードプランなら流入経路分析やクロス分析が使えるため、広告費の最適化やセグメント配信によるCVR向上で、月額コスト以上のリターンを狙えます。
パターンC:EC事業者・大規模運用(友だち5,000人・月8回配信)
| 費目 | 内容 | 月額(税込) |
|---|---|---|
| Lステップ | プロプラン | 32,780円 |
| LINE公式アカウント | スタンダードプラン(月40,000通→追加10,000通分) | 16,500円+追加約33,000円 |
| 合計 | 約82,280円/月 |
※友だち5,000人×月8回=40,000通。LINE公式アカウントの無料枠30,000通を超える10,000通分に追加料金(約3.3円/通×10,000通=約33,000円)が発生します。ただし、プロプランのオペレーター機能やWebhook連携によりカスタマーサポートの自動化・ECシステムとの連携が可能になるため、人件費削減と売上向上の両面で大きなメリットが期待できます。
Lステップのセグメント配信機能を活用すれば、「興味のあるユーザーだけに絞って配信する」ことで、無駄なメッセージ通数を削減できます。全員に一斉配信するのではなく、タグやスコアリングで配信対象を絞ることで、LINE公式アカウント側のメッセージ通数を大幅に節約し、トータルコストを抑えることが可能です。
3. Lステップ vs 他社ツール!リプレイス検討時の比較基準
現在、LINEマーケティングツールは「Lステップ」を筆頭に、「エルメ(L Message)」「プロラインフリー」「Liny」など数多くのサービスが存在します。リプレイスを検討する際は、以下の3つの軸で比較することが重要です。
① 「機能の深さ」と「拡張性」
多くのツールが「ステップ配信」や「セグメント配信」などの基本機能を備えていますが、その”深さ”には大きな差があります。
Lステップの強み:
- 流入経路分析、クロス分析など、マーケティングに必要な高度な分析が可能。
- 予約システムや決済システム、スプレッドシートとの連携実績が豊富。
- リッチメニューのカスタマイズ性が高く、自由なデザインが実装可能。
- 2025年のフリープラン新設により、無料からスモールスタートできる。
格安ツールの傾向:
- 基本機能は揃っているが、細かい条件分岐や、複雑なデザイン設定ができない場合がある。
- 「とりあえずステップ配信ができれば良い」というレベルなら十分ですが、本格的なDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を行うには物足りなくなる可能性があります。
- 分析機能が弱く、施策の効果測定がしづらいため、PDCAサイクルが回りにくい。
主要LINEツールの機能比較表
| 比較項目 | Lステップ | エルメ(L Message) | プロラインフリー | Liny |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円〜32,780円 |
目次
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