結論から言うと——LINE公式アカウントは15分で作れます
LINE公式アカウントの作成は、実はメールアドレスさえあれば15分程度で完了します。ちなみに初期費用は0円で、月5,000通まで無料配信できるんですよね。
- STEP1: LINE Official Account Managerにアクセス(3分)
- STEP2: 基本情報を入力してアカウント開設(5分)
- STEP3: プロフィール画像・挨拶メッセージを設定(7分)
ただし「作る」だけなら簡単ですが、後から困らないために最初の設定で押さえるべきポイントがあります。認識合ってますかね?この記事では200社支援してきた経験から、つまづきやすい罠も含めて実務で使える手順を解説します。
LINE公式アカウントとは?作り方の前提知識
LINE公式アカウントは、企業や店舗が顧客とLINEでやり取りするための公式ツールです。個人のLINEアカウントとは別に、ビジネス専用のアカウントを持てる仕組みですね。
個人アカウントとの違い
個人LINEは友達との私的なやり取り用。一方、LINE公式アカウントは不特定多数への一斉配信や自動応答ができます。飲食店の予約受付、美容室のリマインド通知、士業の無料相談窓口など、ビジネス用途に最適化されてるんですよね。
料金プラン(2026年版)
| プラン | 月額 | 無料配信数 | 追加メッセージ単価 |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 5,000通 | 不可 |
| ライト | 5,000円 | 15,000通 | 不可 |
| スタンダード | 15,000円 | 45,000通 | 約3円/通 |
まずはフリープランで始めて、配信数が足りなくなったらライトへ移行する流れが一般的です。ちなみに「配信数」は友だち数×配信回数なので、友だち500人に月10回配信すると5,000通消費します。
料金の最新情報はLINE公式サイトで確認してください。
開設に必要なもの
- メールアドレス(Gmail等でOK)
- スマホまたはPC(どちらか一方で可)
- プロフィール用の画像(正方形推奨、640×640px程度)
法人登記や審査書類は基本不要です。個人事業主でも即日開設できます。
【実践】LINE公式アカウント作成の3ステップ
実際の手順を画面イメージ付きで解説します。所要時間は合計15分程度です。
STEP1: LINE Official Account Managerにアクセス
- ブラウザで「LINE公式アカウント」と検索
- 「LINE Official Account Manager」をクリック
- 「アカウントを開設」ボタンを押す
- LINEアカウントでログイン(持っていない場合は新規作成)
–>

ちなみにここで使うLINEアカウントは、普段使いのものでも、新規で作ったビジネス用でも大丈夫です。後から管理者を追加できるので、個人アカウントで始めても問題ありません。
STEP2: 基本情報の入力
ログイン後、以下の項目を入力します。
- アカウント名: 屋号や店舗名(後から変更可能)
- 業種: プルダウンから選択(例:美容/健康→整体院)
- 大業種/中業種/小業種: 自動で絞り込まれるので該当するものを選ぶ
「確認」→「完了」で作成完了。画面が管理画面(LINE Official Account Manager)に切り替わります。
–>

STEP3: プロフィール設定
管理画面左メニューの「プロフィール」→「基本設定」から以下を設定します。
プロフィール画像
- サイズ: 640×640px推奨(正方形)
- ファイル形式: JPG/PNG
- ロゴや店舗外観、商品写真などを使用
ステータスメッセージ
- 20文字以内で事業内容を説明
- 例: 「肩こり専門の整体院|駅徒歩3分」
挨拶メッセージ
- 友だち追加時に自動送信される文章
- 200文字程度で、自己紹介+次のアクション誘導
- 例文:
“`
【田中整体院】友だち追加ありがとうございます!
当院は肩こり・腰痛専門の整体院です。
このLINEでは以下をお届けします:
・予約空き状況のお知らせ
・セルフケア動画
・友だち限定クーポン
予約は「予約」と送信してください。
営業時間: 10-20時(水曜定休)
“`
–>

これで基本設定は完了です。友だち追加用のQRコードが発行されるので、店頭POPやSNSで告知できます。
つまづきポイントとよくある誤解
200社支援する中で、初心者がハマりやすい罠を5つ紹介します。
1. 「作っただけ」で満足してしまう
アカウント開設後、友だちを集めないと配信できません。既存顧客にメール/DMで告知する、レジ横にQRコードを置く、Webサイトに設置ボタンを貼る等、初動2週間で最低50人は集めたいところです。
2. 挨拶メッセージが営業色強すぎる
「今なら50%OFF!」みたいな文面だと、登録直後にブロックされるリスクが高まります。まずは「何が得られるか」を伝えて、セールストークは2通目以降にする方が育成しやすいんですよね。
3. 認証済アカウントと未認証の違いを理解していない
未認証アカウント(開設直後の状態)でも配信はできますが、検索結果に表示されない、友だち追加広告が使えない等の制限があります。認証審査は無料で申請できるので、事業実態があるなら早めに通しておくと後が楽です。
4. プロフィール画像が粗い/文字が読めない
スマホで撮った写真をそのままアップすると、アイコン表示時に文字が潰れます。正方形にトリミング→文字を大きく配置→背景はシンプルに、が基本です。Canvaなどの無料ツールで十分作れます。
5. 配信通数の計算ミス
「友だち100人だから月100通しか減らない」は誤解。1回配信すると100通消費します。週1配信(月4回)×100人で月400通です。フリープランの5,000通は意外とすぐ埋まるので、配信頻度は計画的に。
FUBARが200社で見てきた成功パターン
LINE公式アカウントを「ただの配信ツール」で終わらせない事例を2つ紹介します。
事例1: フィットネスジム(予約率35%→44%)
従来はWebフォームで予約受付していましたが、LINE公式に切り替えたところ予約完了率が9ポイント向上しました。理由は「LINEなら返信が速い」「フォーム入力の手間がない」という心理的ハードルの低下です。
ちなみにこのジムは自動応答メッセージで予約フローを組んでいます。ユーザーが「予約」と送ると、日時選択→確認→完了まで自動で進む仕組みですね。これはL4(成約)を最短化する設計です。
事例2: 人材紹介会社(面談単価50%削減)
求職者との初回面談の日程調整に電話を使っていたところ、LINE公式で「希望日時を3つ送ってください」方式にしたら、調整業務が半減。空いた時間で既存顧客のフォロー(L3育成)に注力できるようになりました。
この2社に共通するのは、LINE公式をL2(リスト化)→L3(育成)→L4(成約)の導線設計に組み込んでいる点です。単なる告知チャネルではなく、顧客体験の一部として機能させてるんですよね。
まとめ——作った後が本番です
LINE公式アカウントの作り方自体は簡単です。でも「作って終わり」では友だちは増えませんし、配信しても反応は薄いまま。
次にやるべきことは3つ:
- 友だち集め施策(既存顧客への告知、QRコード設置)
- 配信計画(週1回、何曜日に何を送るか決める)
- 自動応答の設計(予約・問い合わせ対応の効率化)
ちなみにFUBAR公式LINEでは、LINE活用の具体的な配信事例や自動化テンプレートを配布しています。「とりあえず作ったけど次どうしよう」という方は、まず友だち追加してみてください。実務で使えるノウハウが手に入ります。
今日作成したアカウントを、3ヶ月後には売上につながる資産に育てていきましょう。
