「LINE公式アカウントで配信したいけど、何から手を付けたらいいかわからない…」そんな状態で検索されている方、認識合ってますかね?実は、うちのクライアント200社でも最初は9割が同じ状態でした。ちなみに僕らFUBARでは、初回配信まで最短30分で完了できる手順を標準化しているんですよね。この記事では、LINE配信の準備から実際の送信、そして配信後にチェックすべき数字まで、専門用語をできるだけ使わずに解説します。
結論——LINE配信の流れは「3ステップ」だけ
結論から言うと、LINE配信は以下の3つで完結します:
- LINE公式アカウントを開設(無料プランで十分スタート可能)
- 友だちを集める(QRコード・URLを店頭やSNSで配布)
- メッセージを作って配信(テキスト・画像・クーポンなど)
難しい設定やプログラミング知識は不要。スマホかPCがあれば、今日から始められます。
LINE配信の基本——そもそも「配信」って何?
LINE配信とは、あなたのLINE公式アカウントを友だち追加してくれた人全員(または一部)に、一斉にメッセージを送る機能のこと。メールマガジンのLINE版、と考えるとイメージしやすいですね。
配信できるメッセージの種類
LINE公式アカウントから送れるのは主に4種類:
- テキストメッセージ:文章だけのシンプルな配信
- 画像・動画メッセージ:ビジュアルで訴求したいとき
- クーポン:期限付きの割引・特典を配布
- リッチメッセージ:画像にリンクボタンを複数配置できる広告風メッセージ
ちなみに、最初はテキスト+画像1枚の組み合わせで十分です。クーポンやリッチメッセージは慣れてから使うと効果が出やすいんですよね。
配信できる人数と料金の考え方
2026年4月時点で、LINE公式アカウントは以下の料金体系です(公式サイトで最新情報をたいてい確認してください):
| プラン | 月額料金 | 無料メッセージ数 | 追加メッセージ料金 |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライト | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 〜3円/通 |
友だちが100人いて月2回配信なら200通なので、まずはフリープランでスタートが基本です。「いきなり有料プランにしないと…」と焦る必要はありません。
実際の配信手順——STEP 1からSTEP 5まで
ここからは、実際に配信するまでの手順を5つに分けて解説します。
STEP 1 LINE公式アカウントを開設する
- LINE for Business公式サイトにアクセス
- 「アカウント開設(無料)」ボタンをクリック
- 個人のLINEアカウントまたはメールアドレスで登録
- 業種・アカウント名・プロフィール画像を設定
所要時間は5〜10分程度。スマホでもPCでも可能です。
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STEP 2 友だちを集める準備をする
配信する相手がいないと意味がないので、友だちを集める導線を作ります:
- 店頭POPにQRコードを設置:LINE公式アカウント管理画面で「友だち追加」→「QRコード」からダウンロード可能
- InstagramやX(旧Twitter)のプロフィール欄にURL掲載:管理画面「友だち追加」→「URL」をコピー
- 予約完了メールやレシートに案内文を入れる:「LINE登録で○○プレゼント」など
ちなみに、うちのクライアントで成果が出ているのは「登録特典(クーポン・割引)」を付けたケースですね。何もメリットを提示しないと、登録率は体感で半分以下になります。
STEP 3 メッセージを作成する
管理画面(LINE Official Account Manager)にログイン後:
- 左メニュー「メッセージ配信」をクリック
- 「メッセージを作成」ボタンを押す
- 配信先を選択(全員・絞り込み)
- メッセージ内容を入力
- テキスト:500文字以内が読みやすい
- 画像:推奨サイズ 1040×1040px(正方形)
- 配信日時を設定(まずは送る or 予約配信)
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最初の配信は「自己紹介+どんな情報を届けるか」を書くと、ブロック率(配信停止率)が下がります。
STEP 4 テスト配信で確認する
いきなり全員に送る前に、自分の個人LINEで受信テストしましょう:
- 自分のスマホで自社LINE公式アカウントを友だち追加
- 管理画面で「テスト配信」機能を使う(一部プランのみ対応)
- または、絞り込み配信で自分だけに送信
文字化けや画像の見切れがないか、リンクが正しく動くかをたいていチェック。ちなみに、AndroidとiPhoneで表示が若干変わるので、両方で見られると理想的です。
STEP 5 配信実行&効果を確認する
問題なければ「配信」ボタンを押して実行。配信後は以下の数値を見ます:
- 開封率:何人がメッセージを開いたか(目安:30〜60%)
- クリック率:URLやクーポンをタップした人の割合(目安:5〜15%)
- ブロック率:配信後に友だち削除された割合(5%未満が理想)
これらは管理画面の「分析」タブで確認できます。数字が悪い場合は、次回の配信内容や頻度を調整するヒントになるんですよね。
つまづきポイントとよくある誤解
初めての配信で、ほぼ全員が以下のどれかでハマります:
① 「友だちが増えない…配信する意味ある?」
→ 最初の10〜30人は自分の既存顧客・知人に直接声をかけて追加してもらうのが基本です。SNS投稿だけでは伸びにくい。店舗があるなら、レジ横POP+口頭案内でまず50人を目指しましょう。
② 「配信したら友だちが減った…失敗?」
→ 一定数のブロックは避けられません。ただし、配信頻度が週3回以上だとブロック率が跳ね上がる傾向があります(FUBAR調べ)。まずは週1回ペースで様子を見るのが安全です。
③ 「何を書けばいいかわからない」
→ 「売り込みばかり」はNG。以下の比率がおすすめです:
– お役立ち情報・豆知識:60%
– 商品・サービス紹介:30%
– セールス・クーポン:10%
例:美容室なら「季節の髪のお手入れ方法」「スタイリング動画」「新メニュー案内」「誕生月クーポン」のローテーション。
④ 「配信時間っていつがいい?」
→ 業種によりますが、平日19〜21時・土日の昼が開封率高めです。ただし、飲食店なら「ランチ告知は11時」「ディナー告知は17時」など、行動タイミングに合わせる方が効果的。
⑤ 「有料プランに変えるタイミングは?」
→ フリープランの200通を使い切った月です。具体的には、友だちが100人を超えて月2回以上配信したくなったら検討。焦って初月から有料にする必要はありません。
FUBARが200社で見てきた成功パターン
うちで支援しているクライアントの事例を2つ紹介します。
事例① パーソナルジム(友だち150人)
- 配信内容:週1回の「トレーニング豆知識」+月1回の「体験予約クーポン」
- 結果:体験予約率が35%→44%に改善(3ヶ月)
- ポイント:配信は教育コンテンツ中心。セールスは最小限に抑えた
この事例では、5LフレームワークでいうL3(育成:Lead Nurturing)を丁寧にやったことが効いています。いきなり売り込まず、まずは「この人の情報は役に立つ」と思ってもらう期間を作ったんですよね。
事例② 人材サービス(友だち300人)
- 配信内容:隔週の「転職市場データ」+個別面談の案内
- 結果:面談獲得単価が半減(LINE経由の申込が増えた)
- ポイント:メール配信と併用。LINEは「速報性の高い情報」専用に
こちらはL2(リスト化:Lead Capture)の入り口としてLINEを使い、メールと使い分けることで効率化したケースです。「全部LINEに集約」よりも、「短文・即効性はLINE、長文・詳細はメール」と分ける方が、うまくいく場合も多いです。
まとめ——まずは「月1配信」から始めよう
LINE配信は、正直なところ「習うより慣れろ」の世界です。十分な文章を作ろうとして1ヶ月悩むより、まず1回送ってみて反応を見る方が、圧倒的に学びが多いんですよね。
最初の1歩としてやるべきことは:
- フリープランでアカウント開設(無料・5分)
- 友だちを30人集める(既存顧客+店頭POP)
- 自己紹介メッセージを1回配信してみる
これだけ。設定や分析は、走りながら覚えていけば大丈夫です。
ちなみに、FUBARの公式LINEでは「初回配信テンプレート」や「配信ネタのアイデア集」を無料配布しています。「何を書けばいいかわからない…」という方は、登録して参考にしてみてください。