LINE公式アカウントを開設しようと思って調べたら、無料プランだけじゃなく有料プランもあるし、「これ、請求書とかクレカどうやって払うんだろう?」って気になりますよね。認識合ってますかね?
僕はFUBAR代表の齋藤優輝です。これまで200社以上のLINE公式アカウント運用支援をしてきた中で、意外と「支払方法どうするの?」って質問、めちゃくちゃ多いんですよ。特に個人事業主の方からの相談だと、「経費精算したいから請求書が欲しい」「クレカしか使えないの?」みたいな実務の話が最初に出てきます。
この記事では、LINE公式アカウントの料金支払いに関する基本ルールと、実際にどうやって設定するのかを順番に解説していきます。結論だけ知りたい方は次のまとめをどうぞ。
【結論から言うと】
– 支払方法は「請求書(LINE Pay請求書)」または「クレジットカード」の2択
– 請求書払いは法人・個人事業主のみ利用可能(審査あり)
– クレカ払いは個人でもすぐ使える。VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners対応
– 無料プランでも設定は必要(有料に切り替えたときスムーズ)
– 支払方法は管理画面の「設定→アカウント設定→請求と支払い」からいつでも変更できる
LINE公式アカウントの料金支払い、そもそもどんな仕組み?
LINE公式アカウントには「フリープラン(無料)」「ライトプラン(月5,000円)」「スタンダードプラン(月15,000円)」の3つがあります。フリープランでも月1,000通までメッセージ配信できるんですが、それを超えると従量課金になるんですよね。
ちなみに、支払方法を設定しておかないと、無料枠を超えた途端に配信が止まります。「あれ、送れない!」ってパニックになる前に、アカウント作成時に一緒に設定しておくのがおすすめです。
選べる支払方法は2種類
LINE公式アカウントの支払方法は以下の2つです。
| 支払方法 | 対象 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 請求書払い(LINE Pay請求書) | 法人・個人事業主 | 経費精算しやすい、銀行振込OK | 審査に1週間程度かかる |
| クレジットカード払い | 個人・法人とも可 | 即日利用開始、ポイント貯まる | 限度額注意、個人カードだと経費処理しづらい |
請求書払いは「LINE Pay請求書」という名称ですが、実際には専用の請求書PDFが発行されて銀行振込で支払う形です。LINE Payアプリを使うわけではないので安心してください。
料金はいつ引き落とされる?
- 月額プラン料金: 毎月1日に当月分が確定
- 従量課金(追加メッセージ): 配信した翌月の1日に確定
- 引き落とし日: クレカの場合は各カード会社規定、請求書払いは振込期限(通常翌月末)
つまり、1月に配信した分は2月1日に確定して、2月中に支払う流れなんですよね。
実際に支払方法を設定する手順(STEP形式)
ここからは、実際の設定画面を見ながら手順を解説します。画面は2026年4月時点のものですが、大きな流れは変わらないはずです。
STEP 1: LINE公式アカウント管理画面にログイン
まず、LINE Official Account Manager(https://manager.line.biz/)にアクセス。LINEアカウントでログインします。複数アカウント持ってる場合は、設定したいアカウントを選んでください。
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STEP 2: 「設定」→「アカウント設定」を開く
画面左のメニューから「設定」→「アカウント設定」と進みます。少し下にスクロールすると「請求と支払い」という項目があるはずです。
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STEP 3: 支払方法を選択
「請求と支払い」をクリックすると、以下の2つが選べます。
クレジットカードで設定する場合
- 「クレジットカードを追加」をクリック
- カード情報(番号・有効期限・セキュリティコード・名義)を入力
- 「保存」で完了
カード情報はLINE社のサーバーで暗号化されて保管されるので、基本的には安全です。ただ、個人事業主の方で法人カードを持ってない場合、「個人カードで払うと経費精算がややこしい…」って悩むケースもありますよね。そういう場合は請求書払いのほうがスムーズです。
請求書払いで設定する場合
- 「請求書払いを申請」をクリック
- 法人情報(会社名・住所・電話番号・担当者名)を入力
- 個人事業主の場合は屋号・氏名・納税証明書のアップロードが必要なケースあり
- 審査完了まで3〜7営業日待つ
- 審査OKならメールで通知が来て、設定完了
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審査中でも無料プランは使えます。ただ、有料プランに切り替えたり、従量課金が発生する前にはたいてい審査を通しておかないと、配信が止まるので注意です。
STEP 4: 支払方法が正しく登録されているか確認
設定後、「請求と支払い」画面に戻って「現在の支払方法」が表示されていればOK。クレカなら下4桁、請求書なら「請求書払い(有効)」と出ます。
つまづきポイントとよくある誤解
実際に200社支援してきた中で、よく聞く「あるある」をまとめます。
1. 「請求書払いは法人じゃないとダメ?」
→ 個人事業主でも申請できます。ただし、開業届を出してるかとか、屋号があるかとかで審査の通りやすさが変わる印象です。開業したばかりで実績がない場合は、最初はクレカで運用して、売上が安定してから請求書に切り替えるのもアリですね。
2. 「無料プランなのに支払方法設定しないとダメ?」
→ 設定しなくても使えます。ただ、メッセージ1,000通を超えた瞬間に配信ストップするので、キャンペーンやセール告知で「あと少し送りたいのに!」ってときに詰みます。僕らが支援してるクライアントでも、「無料だからいいや」って放置してたら、いざ配信数が増えたときに慌てるパターンが多いんですよね。
3. 「クレカの名義が個人名でも大丈夫?」
→ 問題ありません。ただ、法人で運用する場合、税務署や会計士から「個人カードで経費計上すると混ざるからやめて」って言われることがあります。そういうときは請求書払いに変更すればスッキリします。
4. 「支払方法の変更ってすぐできる?」
→ クレカ→クレカならすぐ。請求書→クレカもすぐ。クレカ→請求書は審査が必要なので、1週間くらい見ておいてください。切り替えたい月の10日くらいまでに申請しておくと安心です。
5. 「領収書は発行される?」
→ クレカ払いは各カード会社の利用明細がそのまま領収書代わりになります。請求書払いは、LINE Pay請求書のPDFをダウンロードすれば、そのまま経理に回せる形式です。「LINE株式会社」名義で発行されます。
FUBARが200社で見てきた「支払方法選びの成功パターン」
ここまで読んで「で、結局どっちがいいの?」って思いますよね。僕らが支援してきた中で、うまくいってるパターンを2つ紹介します。
パターン1: 個人事業主は「まずクレカ→売上安定したら請求書」
美容サロンを経営しているクライアントさん(個人事業主)の例です。最初はクレカで運用して、月の配信数が5,000通を超えたあたりで請求書払いに切り替えました。
- L1(集客): Instagram広告からLINE登録促進
- L2(リスト化): 初回来店時にLINE友だち追加で500円オフクーポン配布
- L3(育成): 週1回の美容コラム配信(フリープラン1,000通で足りなくなった)
- L4(成約): 季節ごとのキャンペーン告知で予約率44%達成
- L5(LTV): リピート率が35%→52%に改善
最初は無料プランで様子見しつつ、反応が良かったので有料プランに移行。請求書払いに切り替えたことで「経費精算がラク」「確定申告のとき迷わない」と喜んでいました。
パターン2: 法人は「最初から請求書」で経理部と連携
人材紹介会社(従業員15名)の事例です。初日から請求書払いで設定しました。
- L1: 求人サイトからLINE登録導線設置
- L2: 登録者に希望職種ヒアリング(リッチメニュー活用)
- L3: 週2回の新着求人配信(スタンダードプラン・月30,000通)
- L4: 面談予約をLINEで完結(Googleカレンダー連携)
- L5: 内定承諾後もLINEでフォロー→定着率アップ
この会社、もともとメール配信してたんですが、開封率が10%台だったんですよね。LINEに切り替えたら開封率60%超え、面談予約の単価が半分になりました。請求書払いだと毎月の経理処理がスムーズで、「ツール導入のハードルが下がった」と言ってました。
まとめ——支払方法は「まずは決めなくてもOK、でも早めが安心」
LINE公式アカウントの支払方法、ポイントをおさらいします。
- 請求書払いは法人・個人事業主向け、審査あり(1週間)
- クレカ払いは個人でもすぐ使える、ポイント貯まる
- 無料プランでも設定推奨(配信止まるリスク回避)
- 変更はいつでも可、ただし請求書は審査期間を考慮
- 領収書・請求書はどちらもダウンロード可能
まずは無料プランで試してみて、「これ、うちのビジネスに合うな」と思ったら有料に切り替える流れで十分です。ただ、そのタイミングで慌てないよう、クレカか請求書のどちらかは早めに登録しておくと、後々スムーズですよ。
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