「エルメ 作り方」で検索しているあなたは、LINE公式アカウントを使った仕組みづくりに興味を持ちつつ、「エルメって名前は聞いたことあるけど、具体的に何をどう作ればいいの?」と悩んでいるのではないでしょうか。認識合ってますかね?
この記事では、LINE公式アカウントの拡張ツール「エルメ(L Message)」の基本的な作り方を、専門用語を使わずステップバイステップで解説します。私たちFUBARは200社以上のLINE運用を支援してきましたが、エルメを正しく設定できるかどうかで成約率が2〜3倍変わるケースを何度も見てきました。
結論から言うと、エルメの作り方は3ステップ
- STEP1: LINE公式アカウントを開設してエルメと連携する(所要時間20分)
- STEP2: 友だち追加時のあいさつメッセージとリッチメニューを設定する(30分)
- STEP3: ステップ配信やタグ管理などの自動化を組む(1〜2時間)
初めての方でも半日あればひととおりの仕組みは作れます。ただし「何を配信するか」の設計は別途必要なので、そこはこの記事の後半で触れますね。
H2: エルメって何?LINE公式アカウントと何が違うの?
H3: エルメ=LINE公式アカウントの”拡張ツール”
エルメ(L Message)は、LINE社が公式に提供している「LINE公式アカウント」に外部から接続して、より細かい配信や顧客管理を可能にするツールです。LINE公式アカウントだけでも友だちにメッセージは送れますが、以下のような機能は標準では使えません。
- ステップ配信:友だち追加してから「1日後・3日後・7日後」のように自動でメッセージを送る
- タグ管理:「セミナー参加者」「商品A購入済み」など属性でラベル分けして配信先を絞る
- フォーム機能:アンケートや予約受付をLINEトーク内で完結させる
- 流入経路分析:どの広告・SNSから友だちが増えたかを可視化する
ちなみに、エルメは月額料金がかかります(2026年4月時点でスタンダードプラン5,000円前後〜)。最新の料金は公式サイトで確認してください。
H3: なぜ個人事業主・小規模企業にエルメが選ばれるのか
LINE公式アカウント単体だと、全員に同じメッセージを一斉送信する形になりがちです。でも実際のビジネスでは「初回問い合わせの人」と「すでに購入経験がある人」では伝えるべき内容が違いますよね。
エルメを使えば、友だちの行動履歴(リンククリック・回答内容など)をもとに「この人にはこのメッセージ」と出し分けができます。FUBARが支援したパーソナルジムでは、この出し分けを導入した結果、体験予約率が35%→44%に改善しました。配信数は増やさず、届ける内容を最適化しただけでこの変化です。
H3: エルメと競合ツール(Lステップ・プロラインなど)の違い
「エルメ以外にもLステップやプロラインがあるけど、どう選べばいいの?」という質問をよく受けます。結論、どれも基本機能はほぼ同じです。選び方のポイントは以下3つ。
- 料金体系:月額固定 or 配信数従量制か
- サポート体制:チャット・電話対応の有無
- テンプレート数:業種別のシナリオひな形があるか
エルメはテンプレートが豊富で初心者向けUIという評価が多い印象ですが、ここは好みもあるので無料トライアルで触ってみるのが確実です。
H2: エルメの作り方【実践3ステップ】
H3: STEP1. LINE公式アカウントを開設してエルメと連携する
まずLINE公式アカウントがないとエルメは使えません。以下の手順で進めます。
- LINE公式アカウント開設ページにアクセス(LINE Business IDでログイン)
- アカウント名・業種・説明文を入力して作成
- 管理画面で「Messaging API」を有効化する
- エルメ公式サイトから新規アカウント作成
- エルメ管理画面で「LINE公式アカウント連携」を選択し、Webhook URLをコピー
- LINE公式アカウント側の設定画面にWebhook URLを貼り付けて保存
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ここでつまづきやすいのが「Messaging API」の有効化です。これを忘れるとエルメ側でメッセージを送受信できません。たいてい確認してください。
H3: STEP2. あいさつメッセージとリッチメニューを設定する
友だち追加された瞬間に自動で送られる「あいさつメッセージ」は、第一印象を決める最重要ポイントです。
あいさつメッセージのテンプレ例(整体院の場合)
はじめまして!〇〇整体院です🙌
友だち追加ありがとうございます!
このLINEでは
✅ 予約・変更がワンタップで完結
✅ お得なクーポンを不定期配信
✅ セルフケア動画を週1でお届け
まずは下のメニューから
「初回限定クーポン」をチェックしてみてくださいね👇
次にリッチメニュー(トーク画面下部に常時表示されるボタン一覧)を作ります。エルメ管理画面で「リッチメニュー作成」→デザインテンプレート選択→各エリアにリンク先URLやタグ付けアクションを設定、という流れです。
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ここで「タグ付け」を仕込んでおくと、ボタンをタップした人だけに後日フォローメッセージを送れます。たとえば「料金表を見た人」には翌日に予約導線を送る、といった自動化が可能になります。
H3: STEP3. ステップ配信やタグ管理で自動化を組む
ここが本番です。友だち追加後、放置せず自動で信頼関係を築く仕組みを作ります。
ステップ配信の例(人材紹介業)
- 友だち追加当日:自己紹介+サービス概要
- 1日後:利用者の成功事例を紹介
- 3日後:「無料キャリア面談」の案内
- 7日後:よくある質問FAQ
- 14日後:期間限定の特典提示
FUBARが支援した人材紹介企業では、このステップ配信を入れることで無料面談の獲得単価が半減しました。以前は全員に一斉送信していたため「今はタイミングじゃない人」にも配信してブロック率が高かったのが、ステップで段階的に情報提供することで信頼が醸成されたんですよね。
タグ管理の実例
- 「体験予約済み」タグ:予約確認&前日リマインド配信
- 「商品A興味あり」タグ:関連商品の案内を優先配信
- 「ブロック予備軍」タグ:配信頻度を下げて様子見
タグは手動でも付けられますが、リッチメニューのボタンタップやフォーム回答で自動付与する設定にしておくと運用が楽です。
H2: つまづきポイントとよくある誤解
誤解1——「とりあえず機能全部使わないと損」
エルメは機能が多いぶん、初心者は「全部設定しなきゃ」と焦りがちです。でも実際にはあいさつメッセージ・リッチメニュー・ステップ配信の3つだけでも十分成果は出ます。まずはシンプルに始めて、反応を見ながら機能を追加していくほうが失敗しません。
誤解2——「配信数が多いほど効果が上がる」
毎日配信すればいいわけではありません。友だちにとって価値がない情報を送り続けるとブロック率が上がり、配信リストが減っていきます。週1〜2回、相手が「役立った」と思える内容に絞るほうが長期的にはLTV(顧客生涯価値)が高まります。
誤解3——「エルメを入れれば自動で売上が立つ」
エルメはあくまで”配信と管理を効率化するツール”です。「何を・誰に・どのタイミングで届けるか」の設計は人間がやる仕事。ここを考えずに導入してもほぼ成果は出ません。
つまづきポイント——Webhook設定の不備
連携時にWebhook URLを貼り間違えると、メッセージがエルメ側に届かず「友だちからの返信が見えない」という状態になります。設定後はたいていテスト送信して双方向通信を確認してください。
つまづきポイント——友だち追加経路が不明
広告・SNS・チラシなど複数の導線から友だちを集める場合、どこから来たかを計測しないと改善のしようがありません。エルメでは流入経路ごとに専用QRコードを発行できるので、最初から分けて運用しましょう。
H2: FUBARが200社で見てきた成功パターン
事例1——パーソナルジムの体験予約率44%達成
あるジムでは、友だち追加後すぐに「体験予約フォーム」を送っていましたが、予約率は35%で頭打ちでした。そこでエルメのステップ配信を使い、
- 初日:トレーナー紹介動画
- 2日目:ビフォーアフター事例
- 3日目:体験予約の案内
という流れに変更。結果、予約率が44%まで改善しました。いきなり売り込むのではなく、信頼を段階的に積み上げるアプローチが刺さったんですよね。
事例2——人材紹介の面談獲得単価が半減
以前は全友だちに一斉で「無料面談やってます」と配信していたため、興味のない層にも届いてブロックが増加。エルメ導入後、「キャリア診断フォーム」で回答内容別にタグ付けし、関心度が高い人だけに面談案内を送る形に変更。配信数を減らしたのに面談申込は1.8倍に増え、獲得単価は半減しました。
これらの成功事例に共通するのは、L1(集客)→L2(リスト化)→L3(育成)→L4(成約)→L5(LTV向上)という5Lフレームワークで設計していること。エルメはこのL2〜L4の自動化に特に強いツールです。
H2: まとめ
エルメの作り方は、LINE公式アカウント連携→あいさつ・リッチメニュー設定→ステップ配信・タグ管理の3ステップで完了します。初回は半日ほどかかりますが、一度仕組みを作れば24時間365日自動で顧客育成が回り続けます。
ただし「設定して終わり」ではなく、配信内容の効果測定と改善を繰り返すことが大切です。開封率・クリック率・ブロック率を週1でチェックし、反応が悪いメッセージは書き換えていきましょう。
「自分の業種だとどんなシナリオが効果的?」と悩んだら、FUBARの公式LINEで無料相談も受け付けています。200社の事例をもとに、あなたのビジネスに合った設計をアドバイスしますので、まずは友だち追加してみてください。