LINE公式アカウントを自社の集客に使ってみたいけど、「どうやって登録すればいいの?」「手続きが面倒じゃないか」と二の足を踏んでいる方、けっこう多いんですよね。認識合ってますかね? 実はLINE公式アカウントの登録自体は、メールアドレスさえあれば5〜10分で完了します。この記事では初めての方向けに、登録の全手順と押さえておくべきポイントを具体的に解説します。
結論から言うと、
- 登録は無料。LINEビジネスアカウントのページから、メールアドレスか既存のLINEアカウントを使って申し込める
- 審査なし。個人事業主でも法人でもすぐ開設できる(一部業種を除く)
- 初期設定さえ済ませれば、即日で友だち登録QRコードを発行できる
ちなみに弊社FUBARが200社ほど支援してきた経験でも、「登録で挫折した」というケースはほぼゼロです。むしろ設定後の運用設計(どう集客してどう育成するか)がカギになるので、まずはアカウントを立ち上げてしまいましょう。
LINE公式アカウント登録に必要なもの
LINE公式アカウントを開設するには、下記いずれかが必要です。
- メールアドレス(Gmail・Yahoo!メール等の無料メールでも可)
- または 個人のLINEアカウント
個人で使っているLINEと紐付けてもプライベートのトーク内容が見られることはありませんが、心配な方は専用のメールアドレスを作っておくとスッキリします。
また、アカウント開設時に以下の情報を入力します。
- アカウント名(後から変更可能)
- 業種(選択制)
- 会社名・屋号(任意)
本人確認書類や法人登記簿は基本的に不要です。ただし金融商品・医療・アダルト関連など一部の業種では追加審査が入る場合があるので、公式サイトの最新ガイドラインを確認しておきましょう。
【STEP 1】LINE公式アカウントの開設ページへアクセス
まず「LINE公式アカウント」で検索するか、下記URLにアクセスします。
https://www.linebiz.com/jp/
ページ上部に「アカウント開設(無料)」といったボタンがあるので、そこをクリック。するとログイン方法を選択する画面に移ります。
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ログイン方法の選択肢
- LINEアカウントでログイン: 個人のLINEアカウント情報を使う方法。スマホでLINEを使っている人なら最速
- メールアドレスでログイン: 専用のメールアドレスで新規登録する方法。個人LINEと切り離したいならこちら
どちらを選んでも機能に差はありません。弊社の支援先では、複数人で管理する可能性があるなら専用メールアドレスで登録する事例が多いですね。
【STEP 2】アカウント情報を入力
ログイン後、以下の項目を入力していきます。
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アカウント名
友だちがLINE上で見る名前です。屋号や店名をそのまま使うケースがほとんど。後から変更可能ですが、変更すると友だちに通知が届く場合があるので、最初からある程度決めておくと手間が減ります。 -
業種
プルダウンから選択。複数業種を手がけている場合はメインの業種を選べばOK。 -
会社名・所在地(任意)
入力しなくても登録自体は進められますが、後で認証済みアカウント(※後述)を申請する場合には必要になるので、ここで入れておくほうがスムーズです。
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すべて入力したら「確認」→「登録」の流れで完了。ここまで3〜5分程度です。
【STEP 3】管理画面へログイン&初期設定
登録が完了すると、LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)にアクセスできるようになります。
管理画面でやっておきたい初期設定
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プロフィール画像の設定
友だち追加時にユーザーが最初に目にするアイコンです。ロゴや店舗写真など、ひと目でわかる画像を設定しましょう。正方形(推奨サイズ640×640px以上)で用意すると綺麗に表示されます。 -
ステータスメッセージ
アイコンの下に表示される一言キャッチコピー。「○○専門店」「公式LINE限定クーポン配信中」など、友だち登録のメリットが伝わる文言を入れると効果的です。 -
あいさつメッセージ
友だち追加された瞬間に自動で送られるメッセージ。「ご登録ありがとうございます!」だけで終わらせず、次のアクション(クーポン受取・予約方法など)を明示すると離脱が減ります。 -
応答設定
「Bot」と「Chat(手動対応)」のどちらをメインにするか選択します。初心者は「Bot」を選び、自動応答メッセージやリッチメニューを組み立てるのが定番の流れです。
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ちなみに弊社が支援したフィットネスジムの事例では、あいさつメッセージに「体験予約の流れ」を3ステップで書いただけで、友だち追加後の予約率が35%→44%に伸びました。初期設定を丁寧にやるだけでも成果は変わるんですよね。
【STEP 4】友だち追加用QRコード・URLを発行
管理画面の「ホーム」または「友だちを増やす」メニューから、QRコードと友だち追加URLを取得できます。
- QRコード: チラシやPOP、名刺に印刷して使う
- URL: WebサイトやSNSのプロフィールに貼る
どちらも同じアカウントに友だち登録してもらえる導線なので、用途に合わせて使い分けましょう。店舗があるならレジ前POPにQRコードを掲示するだけでも、月10〜30人は集まるケースが多いです。
つまづきポイントとよくある誤解
1. 「LINEアカウントと紐付けたら個人トークが見られる?」
見られません。個人のLINEアカウントでログインしても、プライベートなトーク履歴や友だちリストが公式アカウント側に表示されることはないので安心してください。
2. 「無料プランだとメッセージ送れないんじゃ?」
LINE公式アカウントは月200通まで無料で配信できます(2026年4月時点)。友だちが50人なら月4回配信可能。小規模ビジネスなら無料プランでも十分運用できます。通数を超えたら従量課金されますが、管理画面で上限設定もできるので、いきなり高額請求が来ることはありません。
3. 「認証済みアカウントじゃないとダメ?」
認証済みアカウントはLINE社の審査を通った公式マークが付くアカウントですが、未認証でも機能制限はほぼありません。唯一の違いは、LINEアプリ内の検索結果に表示されるかどうか。SNSやWebで集客するなら未認証でも問題ないので、まずは未認証で始めて、必要に応じて後から認証申請すればOKです。
4. 「開設したけど友だちが増えない」
これは登録の問題ではなく、導線設計の問題です。QRコードを発行しただけで友だちが自動で増えることはありません。WebサイトのヘッダーやSNSのプロフィール、店頭POP、名刺など、あらゆる接点にQRコードやURLを配置して、登録メリット(クーポン・限定情報など)を明示しましょう。
5. 「配信内容が思いつかない」
登録直後によくある悩みです。弊社がクライアントに推奨しているのは、5Lフレームワークの考え方。L1で集客し、L2でリスト化(友だち追加)、L3で育成(メッセージ配信や自動応答)、L4で成約(予約・購入)、L5でLTV向上(リピート施策)という流れを設計すると、配信内容も自然と決まります。最初は「L3育成」の段階で、商品・サービスの豆知識や裏話を週1回配信するだけでも十分です。
FUBARが200社で見てきた成功パターン
弊社が支援した美容室では、LINE公式アカウント開設後にWebサイトのファーストビュー(画面を開いて最初に目に入る場所)へ「公式LINE登録で初回クーポンプレゼント」のバナーを設置。その後、あいさつメッセージで予約URLを提示し、リッチメニューにメニュー表を設置したところ、初月で友だち80人、予約率は従来Web予約の1.5倍になりました。
別の人材紹介会社では、LINE公式アカウントを面談予約の窓口にしたことで、電話やメールでのやり取りが減り、1件あたりの対応コストが約半分に削減。応答メッセージに候補日時を選択肢で示すだけで、調整の手間がほぼなくなったそうです。
どちらの事例も、登録自体は5〜10分。その後の設計と導線づくりで成果が大きく変わるというのが、弊社が200社を見てきた実感ですね。
まとめ
LINE公式アカウントの登録は、メールアドレスさえあれば5〜10分で完了します。審査不要・初期費用ゼロで始められるので、「とりあえず立ち上げてみる」ハードルは非常に低いです。登録後は、プロフィール画像・あいさつメッセージ・応答設定といった初期設定を丁寧に行い、QRコードやURLを各種導線に配置していきましょう。
ちなみにFUBARでは、LINE公式アカウントを活用した集客・育成・成約・LTV向上の5Lフレームワークを軸に、200社以上を支援してきました。「登録はできたけど運用設計がわからない」「友だちが増えない」といった悩みがあれば、ぜひFUBAR公式LINEで相談してみてください。無料で次のステップをご提案します。
