「公式LINE、作ったのはいいけど、どうやって配信するの?」そう悩んで検索してきたあなた、認識合ってますかね? アカウントは開設したものの、管理画面を開いてもどこを触ればいいか分からず、結局放置…なんて状況に陥っている方、実は多いんですよね。FUBARでこれまで200社以上のLINE運用を支援してきた中でも、最初の一歩でつまずくケースを何度も見てきました。でも安心してください。この記事では、LINE公式アカウントでメッセージを配信する基本手順を、専門知識ゼロの方でも今日から実践できるよう、画面の操作レベルまで噛み砕いて解説します。
結論——公式LINE配信は3ステップで誰でも可能

まず結論から言うと、LINE公式アカウントの配信は以下の3ステップで完結します:
- 管理画面にログインして「メッセージ配信」を開く
- 配信内容を作成(テキスト・画像・リンク等を組み合わせる)
- 配信日時と対象を設定して送信ボタンを押すだけ
パソコンでもスマホアプリでも操作可能で、早い人なら5分で初回配信まで完了します。ちなみに、「配信したら全員に届く」と思われがちですが、実際には友だち追加してくれた人だけに届く仕組みなので、送信前に友だちが何人いるかは要チェックですね。
LINE公式アカウントの配信手順【基本編】
管理画面の開き方とメッセージ配信画面への導線
まず、LINE Official Account Manager(公式の管理画面)にアクセスします。PC版は「https://manager.line.biz/」、スマホの方はアプリストアで「LINE公式アカウント」アプリをダウンロードしてください。
ログインすると、左側メニューに「メッセージ配信」という項目があります(スマホアプリは下部メニュー)。ここをタップすれば配信作成画面に入れます。初めて触る方だと「ホーム」「分析」「チャット」など似たようなメニューが並んでいて迷うかもしれませんが、定期的にまとめて送るお知らせ=メッセージ配信、1対1のやり取り=チャットと覚えておくとスムーズです。
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配信メッセージの作り方(テキスト・画像・クーポン)
「メッセージ配信」画面に入ったら、右上の「作成」ボタンをクリック。すると配信エディタが開きます。
ここで使える主な要素は以下の通り:
- テキスト:文章を入力。最大500文字まで。絵文字も使用可能
- 画像:JPG/PNG形式。推奨サイズは1040×1040px(正方形)
- クーポン:割引券や特典を配布できる(有料プラン限定機能)
- リッチメッセージ:画像にリンクやアクション(電話・予約など)を埋め込める
- カードタイプメッセージ:複数の商品・メニューをカード形式で並べられる
初心者がまず試すべきはテキスト+画像1枚の組み合わせです。たとえば、「新メニューのお知らせ」なら、料理写真1枚+200字程度の説明文+予約リンク、といった構成。1吹き出しに詰め込みすぎると読まれないので、情報は1配信につき1テーマに絞るのが定石ですね。
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配信対象の絞り込み(セグメント配信)
初期設定では「すべての友だち」が配信対象になっていますが、LINE公式アカウントには属性で絞り込む機能(オーディエンス)があります。たとえば:
- 性別・年代・地域で絞る(友だち追加時にアンケート設置している場合)
- 「過去30日以内にメッセージを開封した人」だけに送る
- 「クーポンを使った人」「リンクをタップした人」など行動履歴で分ける
ただし、無料プランの場合はオーディエンス機能に制限があるため、最初はシンプルに全配信でOK。友だちが100人を超えてきたら、反応の良い層に絞って配信コストを抑える使い方を検討するといいでしょう。
実践STEP——初回配信までの流れ
ここからは、実際に配信ボタンを押すまでの具体的な手順を追っていきます。
STEP 1 配信タイトルと本文を作成する
エディタ画面で「タイトル」欄に管理用の名前を入力します(例:「2026年6月キャンペーン告知」)。これは友だちには見えないので、自分が後で振り返って分かる名前をつければOKです。
次に本文エリアで「テキスト」を選び、メッセージを書きます。ここで注意したいのが冒頭15文字。LINEの通知プレビューには最初の1行しか表示されないので、「〇〇様限定」「6月末まで」など、開封したくなる要素を先頭に置くのがコツです。
文章が完成したら、画像を追加する場合は「画像」ボタンから手持ちのファイルをアップロード。スマホで撮った写真でも構いませんが、暗すぎたりピンボケしていると信頼感が下がるので、明るさと解像度だけは最低限チェックしてください。
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STEP 2 配信日時を設定する
画面下部に「配信日時」の設定欄があります。選択肢は以下の2つ:
- まずは配信:作成完了後すぐに全友だちへ送信
- 日時指定配信:未来の日付・時刻を指定(例:明日の12時)
初めての配信なら、まず「まずは配信」で試してみるのがおすすめです。ちなみに、送信後は取り消しや編集ができないので、誤字脱字がないかたいていプレビュー機能で確認してから送りましょう。プレビューボタンを押すと、実際の友だち画面でどう見えるかシミュレーションできます。
STEP 3 送信ボタンを押して配信完了
内容に問題がなければ、画面右上の「配信」ボタンをクリック。確認ダイアログが出るので、もう一度対象人数と配信内容を見て「OK」を押せば配信スタートです。
配信直後は「配信中」ステータスになり、数分〜数十分で全友だちへの送信が完了します(友だち数が多いほど時間がかかります)。送信完了後は「ホーム」や「分析」画面で開封率・クリック率を確認できるので、次回配信の改善材料にしてください。
つまづきポイントとよくある誤解
初心者が陥りやすい失敗パターンを、FUBAR支援先で実際に見てきた事例から5つ紹介します。
1. 「配信したのに誰にも届いていない」
→ 友だち数が0人、またはブロックされている可能性。配信前に「友だち」メニューで人数を確認してください。友だちがいない状態で配信ボタンを押しても、システム上は「配信成功」になるので要注意です。
2. 「画像が小さくて見えない」
→ 縦長すぎる画像(例:1080×1920px)をそのまま使うと、LINEトーク画面では縮小表示されて文字が潰れます。正方形(1040×1040px)か横長(1040×520px程度)に調整しましょう。
3. 「リンクが開けないとクレームが来た」
→ URLを直接テキストに貼り付けると、一部の端末でリンクとして認識されないケースがあります。たいてい「リンクボタン」や「リッチメッセージ」機能を使って埋め込んでください。
4. 「配信コストが想定より高い」
→ 無料プランは月200通まで。201通目から課金が発生します(2026年4月時点)。友だちが100人いて月3回配信すると300通消費するので、プラン変更や配信頻度の調整を検討してください。公式サイトで最新の料金体系を確認するのが確実です。
5. 「送った覚えがないメッセージが配信されている」
→ 自動応答メッセージやリッチメニューのタップ時応答が設定されている可能性。「応答設定」画面で不要な自動配信をオフにしましょう。
FUBARが200社で見てきた成功パターン
LINE公式アカウントの配信は、「とりあえず送ればOK」ではなく、誰に・何を・どう伝えるかの設計が成果を左右します。ここでは、FUBAR支援先で実際に結果が出た2つのパターンを紹介しますね。
事例1:ジム予約率を35%→44%に改善したステップ配信
あるパーソナルジムでは、友だち追加直後に「体験予約の流れ」を3日間に分けて自動配信する仕組みを構築しました(L2リスト化→L3育成の流れ)。1通目で「なぜ体験が必要か」、2通目で「当日の持ち物」、3通目で「予約リンク」と、段階的に情報提供することで、予約率が9ポイント向上。配信タイミングを「友だち追加から○日後」に設定できる機能(ステップ配信)を使えば、手動配信ゼロでも育成が回ります。
事例2:人材紹介の面談単価を半減させたセグメント配信
人材紹介会社の例では、LINE経由で「転職相談希望」「副業相談希望」「情報収集だけ」の3パターンをアンケートで振り分け、それぞれに最適な情報を配信。たとえば「転職相談希望」には求人情報とキャリア面談の案内を週1回、「情報収集だけ」には業界ニュースを月2回と、頻度も内容も変えることで、面談申込率が従来の2倍になり、1件あたりの獲得コストが大幅に下がりました(L4成約の効率化)。
どちらも共通しているのは、一斉配信ではなく、相手の状況に合わせたコミュニケーションを設計している点です。最初から十分を目指す必要はありませんが、配信を重ねながら「誰が反応してくれたか」を分析画面で追って、少しずつ精度を上げていくのが王道ですね。
まとめ
LINE公式アカウントの配信は、管理画面から「メッセージ配信」を開いて、テキストや画像を組み合わせ、配信日時を決めて送信ボタンを押すだけ。専門知識がなくても、今日から誰でも実践できる仕組みです。
初回はシンプルに「テキスト+画像1枚」で構いません。まずは友だちに届けることを最優先に、細かい機能やセグメントは運用しながら覚えていけば大丈夫です。配信後はたいてい「分析」画面で開封率をチェックして、次回の改善に活かしてください。
FUBARでは、LINE公式アカウントの設計・配信代行から効果分析まで一貫してサポートしています。「配信はできたけど、成果につながらない」「もっと戦略的に運用したい」という方は、FUBAR公式LINEから無料相談を受け付けていますので、気軽にメッセージを送ってみてくださいね。
